鯛の塩焼きを作ってから2年半が
たちました。
もう二年以上焼き物をしてなかったのを
自分乍ら不思議に思いました。
そこで新しい調理台付属機器に変えた
機会に塩焼きを作りました。
鯛の煮つけはたびたび料理はしていますが
焼く調理のわずらわしさは煮つけとは少し
違う準備をすることになります。
準備では、水洗い、うろこ取り、内臓処理
までは、焼く、煮るともに同じ処理ですが、
その後は違いますね。
今回の鯛の例で言いますと
1、 煮る場合――簡単に説明
① 鯛を、2等分にする。
② 鍋に少量の水を張り、煮る
③ 砂糖、をはじめ
④ サ、シ、す(煮物の場合は不要)、
せ(シ)、ソ、の順番で
味付けをして、あとは
出来上がるのを待つ。
2、焼く場合今回の料理です。
今回は、調理台付きグリルを使います。
①➝まず水洗い。
②➝うろこを落とす。
鱗(うろこ)を落としすには、
イ、 透明な袋に、タイを入れて
飛び散らないように、して鱗の処理をする。
うろこを処理
ロ、 処理が終われば、そのまま包んで捨てる。
網の中がうろこ
ハ、 腹に4cmほど包丁を入れて、内臓を取り出す。
水洗いを行い
ニ、 両面に塩を振り
ホ、魚焼き器の受け皿に軽くサラダ油を塗る。
(魚がこびり付かないように)
ヘ、受け皿にタイを載せて、焼き器を
閉める。
ト、だいたい20分程度で焼けました。
(両面焼きタイプのグリル使用)
チ、、 主皿に並べて終了。
●一口メモ●
サ、シ、す、セ(シ)、ソ、
の意味は
サ――砂糖
シ――塩
ス――酢
セ(シ)――醤油
ソ-―味噌
を表している。
ありがとうございました。
完。