宇奈月ブログ

人生の旅人

買うのを決めた特価の鯛で煮付けに。



スーパーに行くと、いつも気を付けている
コーナーが有ります。特に魚売り場に来ると
に足が止まり、魚の陳列を眺めては、
品定めをします。

今はサケ、マグロ、サバ、ブリ、エビ、などが有り
片隅には鯛がならんでいました。
だが時期的に年末を控えての値段は、かなり高く
財布の穂紐を開く気がしません。

やはり普通の月の 1割増しと云うところでした。

片隅に「特価」「おすすめ」と書かれた札には
済まなそうな「鯛」が有りました。
しめた。


まずまずの大きさ、形ち、
鮮度は特価にしては良く
生きのいいように思い、

手に取ると、頭を持ちながら、
しっかりとして、曲がりがないのを、
確かめて、

躊躇なしで。買うのを決めカゴに入れ
ました。

★ 調味料★(はかりに匙を使う)
① 鯛     1尾
② 水  カップ 2
③ 醤油    大2.5
④ 砂糖    小2
⑤ みりん   小2
⑥: 塩     少々
⑦ 練ショウガ 小0.5



●下処理●

①、大根 5cm位、根元部分5cm程度使
 (根元部分は先より苦味が少ない。)
 
②、大根、表面をピラ―で表皮をそぎ取る。

③、大根を乱切りにして、煮汁のしみこみ
  やすい乱切りにする。
④:鯛のうろこ内臓は処理済みなので、
  軽くうろこ取りで尾から頭に
  向かって、しごく。えら付近のうろこ
  を残さず落とす。
⑤:頭、尻尾の2等分に分ける。
 


●調理方法●

1.フライパンに水を入れ、鯛を中心に、
大根を周囲に並べる。
2.中火で、10程度煮る。水は半分程度になると、
落し蓋あればよし。
3.砂糖を入れて、さらに醤油、みりん ショウガ
の順番に加える。
4.お玉で、1分程度 中火で煮ながら 
煮汁を鯛表面にかけて
味をなじませ、しみこませる。


5.煮汁が少なくなれば、終了。

皿に盛り付ければ、今日の主菜です。

ご馳走様でした。


●一口メモ●

大根実は甘いもの、からいものが有りますが、
一目見てもわかりません。
ではどうゆう形の大根が甘いのか辛い
(辛味が少ない)かを、見分ける方法は、
60%わかります。

イ:大根は一本で、先より、根元が甘い。

ロ:一本の大根で、ひげが、一列か、それに近いものは、甘い。
         ひげが 不揃い、のものは、辛い。
と言われています。


                                      

有難うございました。


完。