7月から始まった暑さは
温室の中にいるようで、
長い長い灼熱の毎日の生活は
ようやく10月が目の前になって、
平常を取り戻しつつある。
みのりを迎えている生物たちは、
すでに実を投げかけていて、
うみ、川、山、岡、の
恵みを今、私たちは受けている。
海川の幸のを望めば、いろいろ
魚貝が見えてくる。
季節を思えば、鯛を食べたくなってきた。
しかし、今9月は、旬の時期。
天然ものはおいしいが
値段もいい値段。
春の鯛――桜鯛
秋の鯛――紅葉鯛
とも呼ばれているとか。
そこで、養殖に対象を変える。
でも、最近の養殖の鯛も安価で、
おいしい。
スーパーに買いだしに
鯛を買いに行った。
鯛の頭を持ちながら、曲がりの少ない
(だらりが少ないのを)を求めた。
さて、 焼く、煮つけを迷ったが、
よく作る方法の煮つけで決まった。
1,材料 調味料
①、鯛 中、 1尾
(内臓は取りのぞき済み)
①、ジャガイモ 中、2個4cm位、乱切り
②、エノキ茸 1/4束
③、しし唐 6個
④、醤油 大3
⑤、砂糖 大2
⑥、ショウガ 少々
⑦、水 200cc
2,調理方法
①、 うろこ取り――うろこ取りで足から頭に
向かって、しごく。(鯛を水を張った大鍋に
浸けたまま、鱗取り器を使う)
※鱗が水の中で自然に一か所に寄る。
②、鯛を中央で頭、尻尾の2等分に分ける。
②、 しし唐を少量の塩で軽く塩もむ。
③、 ジャガイモをぴーらーで皮をむき
乱切りにしてレンジで、2分程度かける。
④、 深鍋に水、醤油、を入れ煮立ったら
鯛を入れる
⑤、1分程度して、砂糖、さらにジャガイモ
エノキ、しし唐を入れて、鯛に煮汁をかけ
味をなじませる。
⑥そのまま、10~15分で煮る。さらに煮汁を
煮詰めて止める。
。
⑦、主盛り付けで、終了。
完。