あと2021年の幕が下りる時がやってきました。
この瞬間は、二度と通ることはありません。
今年の幕が下りる瞬間に2022年が始まります。
今日は、非常に寒く、風の強さは弱いのですが
気温が風に乗り体を冷やし
寒さが五感を揺さぶります。
これから1,2月に入ると、もっと冷え込んで
ほんとの冬がやって来る予感がします。
さて、この年末最後に私の仕事締めの行事が
あります。
毎年、この新年0時を祝うために、(この新年の
瞬間を体感するために、)産土(うぶすな)神社
にお参りします。
この時間帯は車寒いので車を利用しますが、
ほとんど車はいなくスムーズです。
時にはこの参道がお参りの人でいっぱいに
なります。
本来は、この世に生を受けた子供(生児)は
個々に、生まれながらに守護神を戴いている
というらしいです。
その守護神の祭られているのが産土神社と
言われています。
実際は生まれ故郷の
産土神社にお参りするのが
正式でしょうが
生を受けた土地をはなれて生活したりの
人が多いため、
離れた土地の産土神社にお参りすることも
多くおられます。
私も家内もその一人でしょう。
私は、特定の宗教には席を置いていないですが
感謝を込めてお参りする自分の守護神である
産土神社にお参りすることを、
実行しています。
新年が近ずくにつれて、神社には、守護神への感謝、
を捧げようと、また新年を見届けようと15分前には
30~50人は神社に並びます。過去には100mほど
並び、参拝入り口にあふれていた時期がありました。
新年の始まりの瞬間には、本堂が開かれて、集う人々は
三々五々お参りを済ませて、神殿わきに作られた、
仮テントで振舞われたお神酒又はお茶を戴きます。
このお神酒は寒いときには重宝で体がほのかに
温まるのが、いいです。
さらには、付近では焚火をされていて、凍てた体に
お酒にさらに滝部の暖かさが身に沁みます。
私にとっては、ここまで続けたので、今後も
あり続けたい気持ちです。
さあ、後1時間余り、今年2021年とも
お別れとなる時間が近づきました。
今年も 我が家では平温無事だったことに感謝し
来年はよき都市であるのを祈って
筆をおきたいと思います。
(米)応援くださった読者の皆様
今年はありがとう御座いました。
来年は、5日までお休みいただきます。
来年もよろしくお願いいたします
ありがとうございました。
完。