宇奈月ブログ

人生の旅人

福田こうへいさん「人生の並木道」を歌う、

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yutubeより

朝の散歩に時々近所の川べりの桜並木の小道を散歩する。
今は見得る時期ではないが、想像できる並木がある。

川に沿って咲く桜は、見事であり、その時期には
コロナのない年であれば桜にまつわる行事が
行われていた。

家電の小物を買いに出かけたが。方角が一緒であるから
桜並木のを通って行った。

ひと気のない小道を通り、15分ほど歩いた所に
幼稚園があり、ピアノのたたく音から
「大きな栗の木の下でーーー」と理解できる。
メロディが小さく流れていた。

手買い物を済ませて、帰宅し 
よく聞くラジオを点けた。

タイミングよく 人生の並木道の歌を思い出す。


●〽人生の並木道 ●〽


歌手:ディックミネ
   福田こうへい(カバー)
作詞:佐藤惣之助
作曲:古賀政男


(一番〽)
泣くな妹よ 妹とよ泣くな
泣けば幼い 二人して
故郷を捨てた 甲斐がない

遠いさびしい 日暮れの道で
泣いて叱った 兄さんの
涙の声を 忘れたか


雪や降れ触れ 夜路の果ても
やがてかがやく あけぼのに
わがよの春は  きっと来る


生きてゆこうよ 希望に燃えて
愛の口笛 高らかに
この人生の 並木道

こうへいさん、心を込めて
うたっています。
胸が騒ぐ。


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敗戦を経験した当時の日本では
孤児院には多くの、親兄弟のない子供たちが
いました。
「鐘の鳴る丘」の映画を集団で見に行きました。
映画を見て泣きました。
緑の丘の赤い屋根
とんがり帽子の時計台
鐘が鳴りますキンコンカン
メイメイ子ヤギないてます。

ゲンダイ飽食の時代、
まだ世界にこのような経験をさせてれている
子供たちがいます。

この歌は何かを考えさせられます。

あのシブイ低音の魅了
ディックミネさん歌います。
www.youtube.com



ありがとうございました。


完。