宇奈月ブログ

人生の旅人

豚カツと自分

opop7976.hatenablog.com


豚カツと私は、じっても切れない
関係にあります。

私が小六のとき、集団検診時に
結核にかかっつたことが判明、
その年、大病院に入院することに
なった事でした。

すでに父親は、重度の結核
片肺の切除を終えて、入院3年目を
過ぎるときでした。すでに体力が回復して
「外気」と言われる小屋があり、父は
そこで生活していました。そこに運よく
居候の形で入院しました。

その病院での昼食に、当時ではなかなか
庶民には手に入らない豚カツが2週間に
一度は昼ご飯のおかずとして出ていました。

その甲斐もあり、一年で退院できる
こととなりました。

その結果 豚カツの滋養が体力の回復
に結び付いた要因ではないかと
思っています.

つき詰めて今、当時の入院を考えると、
一年休学し、母親とも月一しか会えない
悲しい体験をしたり、学友には
追い抜かれてしまうことは、
悲しいことだった。
しかし
病院での体力の回復に全快した上に体格が
一回りも大きくなり、その後の学校生活が
楽しいものに変わったことや、
修錬を終えて現在があるこで
人並みに生活を送れたことを思えば


大げさであるが、

人間万事塞翁が馬
 に似ていると思います。




****

さて今日の夕食のおかずを豚カツ
にしました。






ありがとうございました。


完。

素麺から一時的に鮭の粕汁を。

トップリと夏の食事には、そうめんに
世話になっています。

もしこの世の中に素麺がなかったら、
夏の風物詩は、きっと殺風景に
なっていたでしょう。
細長い華奢に見える風情が、
また食欲を誘いますからね。

一方では、夏だから、ギンギンに
冷えた部屋で、熱々の食事も
またいいかもしれません。

そこで、この暑いのに
やってしまいました。

鮭の酒かす料理 です。



食堂の温度を意識的に
二十度前半まで下げて
作り、暑いところをいただきました。

1、材料 と 調味料は

① 鮭のあら
② 白菜
③ ジャガイモ
④ 人参
⑤ 大根
⑥ エノキ茸

酒粕
⑧ 塩
⑨ スープの素

⑩ 水









とにぎやかになりました。
野菜が多い腸のために
優しい料理になりました。


ありがとうございました。


完。

道草の遊歩道に立ち寄る。

はがきを出しに郵便局に行った。
残暑見舞いに遠くの知り合いに
心ばかりの言葉を届けた。


コロナで如何お過ごしですかと。

暑中見舞いは、8月中に出すにが
一般的で、ぎりぎり間に合いました。
遅くても9月7日ごろまでに
相手に読んでももらうように
ぎりぎり間に合った。

今日も暑い日照りの中、
お気に入りの遊歩道に回り道をした。

想えばちょうど1月前の7月末。
この日も暑い日も訪れたことを
思い出した。
路からの照り返しの強い日であった。

ポストから離れると何となく、
引き寄せられる様に遊歩道に
入った。

暫くぶらつくながら小川の
緩やかに流れる水と同じ方向に
歩いた。

ふと水面(みなも)を目を
凝らして見ると
川面には、小さなメダカの群れが




寄せては広がり、広がっては寄り合い
忙しく、泳いでいた。

また、川端には
緩やかに流れる水面に反射する
花があった。
何の花かは知らないが
楚々として咲き乱れて、
今の時期この小川に一番
似つかわしいはなと思った。



暫く居て、写真を撮りながら
小一時間を過ごした。

細流や 散っては群れるメダカかな。
メダカは春と錯覚しますが
 夏の季語ですね。





ありがとうございました。


完。

庭の草取り(3)

8月23日から1週間ちょいでまた
庭の草取りをした。

この前は棒樫、藤蔓の枝や蔓払い
でしたが、庭の草刈りを少しずつ
広げていく計画です。

庭の床は、ミカンの雑草(芝)を
刈ることから始まりました。



毎年草の種類が変わり、今回は
根の深さが長い種類のようです。
 「ヒメ芝」かもしれません。

昔は、あまりみかけませんでした。
この1~2年の間に他の雑草を駆逐して
はびこるようになりました。

とにかく丈は、5~7cm程度ながら
根が長い。ひげのように伸びて
抜くのに力が相当いります。




砂利交じり土で小スコがなかなか入らない。



完全に根の部分の撤去
小スコップの上は、
抜いた雑草の一部



きれいになった庭に一部


背中からはジリジリと照り付ける太陽
小スコップ掘るのに地面が砂利化した敷地
(家を建てるときに石材置き場として
使われていて、竣工時には敷地内に
ばらまかれた)なので、小石に阻まれ
なかなか小スコップの先が入らず作業効率が
すこぶる悪い草取りになってしまいました。

指先だけで抜いたら、結構だるさがつもり
疲れもでてきました。

この草を取るのに、2時間ほどかかって
しまいました。

今回の草取りは、暑さとの戦いで、
終わったときは、かなり疲れがでました。

ぐったりとは、いかないまでも
暑さで昼の食欲が一時
なくなりました。

まだ草抜き処理する場所がありますが、
気長に、処理したいですね。


ありがとうございました。


完。

郵便局に行ってきた。

1週間前の出来事のこと、
郵便局にいきました。

ネット郵貯の手続づきをするためです。
平成23年には、すでにネット郵貯
加入をしていました。

が、
当時の書類を確認したところでは、
携帯電話で利用するだけであり、
PCでの利用は、登録していません
でした。
さらに携帯の電話場番号を変えて
いたものですから、

今のままでは使えず、また今後
PCからも利用できるように
操作方法を便利にするために郵便局に
手続きに出むきました。

郵便局で質問をしたことは

再度作り直す必要かどうかの質問では
「その通り」と言われて
再度登録ことを申し出ました。

身元確認は簡単で、「キャッシュカード」で
身元確認ができたので、

郵便局に手続きに来なくても、

これからお渡する「ゆうちょダ
イレクト」の小冊子の中の記入が


必要なところを記入して、
投函すれば手続きは完了します。
只、ネットの引き出し限度額は
1日当たり50万、
また引き出し額の引き下げのみ
ネットで出来ますが、

引き出し額、引き上げの場合は
「窓口」で変更する必要があります。
また引き下げも行えます。

と、職員の説明がありました。

******
実は、この手続にはまだ
重要な理由がありました。

パニック時に(例えば身内のだれか
に不幸があったときなど)素早く
相続人となる子供の口座に
葬儀費用などを移すセフティネットの
道筋をつけるためもありました。

訃報通知が銀行に行くと、故人の
講座は、凍結されて
何人とも貯金の移動は出来なくなります。
悲しい事ですが、いやな手続きですが、
ーー。

自らの口座をひょっとした時のために
やっておくのも必要でしょう。
家族のために。




ありがとうございました。


完。

福田こうへいさんっ、低音域の「おまえに(フランク永井)」を歌う。

福田こうへいさんが
まったく自分の音域が
違う歌を歌っています。

福田こうへいさんは高音域
フランク永井さんは超低音域

フランク永井さんの

「おまえに」

です。

両極端の音域の歌を妙味深々で聞きました。
自分は、両者とものフアンですから
興味は限りなくありました。

こうへいさんは、どうしても高調子を
期待するところがあるので割り引いて
思ってしまいますが、よく透る
声、ムード感は少し下がりますが


ムード歌唱はやはり最高にいいです。


●〽 おまえに ●〽

歌手:フランク永井
   福田こうへい(カバー)
作曲:吉田正
作詞:岩谷時子

www.youtube.com


1番〽
そばにいてくれる だけでいい
黙っていてもいいんだよ
僕のほころび縫えるのは
同じ心の きずを持つ
お前のほかに だれもない
そばにいてくれるだけでいい

2番〽
そばにいてくれる だけでいい
泣きたいときも ここで泣け
涙をふくのは ぼくだから
おなじ喜び  しるものは
お前のほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

3番〽
そばにいてくれる だけでいい
約束をした  あの日から
遠くここまで 来た二人
おなじ調べを唄うのは
おまえのほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

*****

あの低音の魅力。
大人の魅力。

フランク永井
楽器でいえば、コントラバスの音。
何処までも低音で、
その低音からの音が、
聞く人の魂をゆさぶる響きとなり
視聴者を安心の渦の中に
いざなっていく。

ひとたび歌詞がフランクの声にになったとき
その低音の声に耳はうばわれて、虜になり
この一時のすべてをを忘れるのである。

響きは、胸の奥にはいり込み、とらえて
離さない。

この歌のほんとの意味は
男性(申し手)が女性(受け手)に
人生すべてを私に任して
と言っているように思います。

フランクさんが歌ううと、
フアン心理は、安心しきる
かもしれません。



ありがとうございました。



8月の出来事を想い乍ら「おまえに(フランク永井さん)」を視聴する。

8月も後、一週間を切ってきました。
極熱の最高気温が少しずつ
下がっているように思えます。
だが寝苦しい熱帯夜は、関西では
下がりそうにもありません。

過去の8月のにはイベントで何が
あったのかと歴史のカレンダーを
めくってみました。



私たちは父が天満宮に仕事の縁が
あったので、神式で私の
家で挙げました。

さらに内輪だけでの祝いを
開きました。

その中で、昔流行っていた
バラード曲

「おまえに」(フランク永井さん)を
歌ってくれた校友がいました。

あの低音の包容力のある、しっとりとした
曲に、さらに詩的な感覚のある歌詞

今でもその雰囲気は覚えています。

それ以来、この歌は、レパートリーの
一つになっています。


● 〽 おまえに〽●

歌手:フランク永井
作曲:吉田正
作詞:岩谷時子

www.youtube.com
1番〽
そばにいてくれる だけでいい
黙っていてもいいんだよ
僕のほころび縫えるのは
同じ心の きずを持つ
お前のほかに だれもない
そばにいてくれるだけでいい

2番〽
そばにいてくれる だけでいい
泣きたいときも ここで泣け
涙をふくのは ぼくだから
おなじ喜び  しるものは
お前のほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

3番〽
そばにいてくれる だけでいい
約束をした  あの日から
遠くここまで 来た二人
おなじ調べを唄うのは
おまえのほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい



誰でも、少しは懺悔の気持ちは
あるだけに

私たちも、何か似てそうと、
歌に賛同しました。

心に傷を持つ夫婦で
あり続けても、幸せは必ず来る
事を感じます。



ありがとうございました。


完。