宇奈月ブログ

人生の旅人

道草の遊歩道に立ち寄る。

はがきを出しに郵便局に行った。
残暑見舞いに遠くの知り合いに
心ばかりの言葉を届けた。


コロナで如何お過ごしですかと。

暑中見舞いは、8月中に出すにが
一般的で、ぎりぎり間に合いました。
遅くても9月7日ごろまでに
相手に読んでももらうように
ぎりぎり間に合った。

今日も暑い日照りの中、
お気に入りの遊歩道に回り道をした。

想えばちょうど1月前の7月末。
この日も暑い日も訪れたことを
思い出した。
路からの照り返しの強い日であった。

ポストから離れると何となく、
引き寄せられる様に遊歩道に
入った。

暫くぶらつくながら小川の
緩やかに流れる水と同じ方向に
歩いた。

ふと水面(みなも)を目を
凝らして見ると
川面には、小さなメダカの群れが




寄せては広がり、広がっては寄り合い
忙しく、泳いでいた。

また、川端には
緩やかに流れる水面に反射する
花があった。
何の花かは知らないが
楚々として咲き乱れて、
今の時期この小川に一番
似つかわしいはなと思った。



暫く居て、写真を撮りながら
小一時間を過ごした。

細流や 散っては群れるメダカかな。
メダカは春と錯覚しますが
 夏の季語ですね。





ありがとうございました。


完。