宇奈月ブログ

人生の旅人

にら、豆腐、牛肉すき焼き風鍋

 

とうとう暦は師走を開きました。
新年の扉がすぐそこにきました。
不思議なものだが、途端に人達が
あわただしく動く様に感じ
始めました。

自分がそう思うから他人たちが
あわただしく思いはじめたのかも
しれません。

翻れば、それは自分に対する鏡
と思います。


後、ひと月で新年を考えると、
どうしても今年のうちに
やり残したくないことをあれこれと
思い出してしまいます。

破れた障子、畳の表替え、年賀状の件、
家屋の軒樋の落ち葉掻き、窓ふき
庭掃除、生け花の入れ替え、服の新調、
仏壇のすす払い、などなどと。

やっぱり最後には、前向きな人に、
新年を迎える心構えも必要でしょう。

*****

久しぶりにすき焼きをして食べました。
すき焼きの作り方は、関東風、関西風の
作り方が有りると言われています。

関東の「すき焼き」は割り下出汁を入れて
煮る要素がが有るのに対して、関西は、
出汁を使わず甘辛く焼く様式が
伝統みたいです。
今回は厳密なすき焼きではないので
煮込みの要素も入れました。

私は関西風で割り下に相当する合わせ
醤油を鍋に直接作ります。すきやき鍋に
醤油、砂糖、酒を直に合わせて入れて、
中に野菜(白菜、にら、エノキ)肉、豆腐を
入れて、野菜から出る水分で煮込み、少量の
水を加えて味を調えてできあがります。

以上






ありがとうございました。


完。