人の出会いとは本当にわかりません。
何気ない出会から、運命が大きく変わる
ことがあります。日頃の努力が幸運を
引き寄せたかもしれません。
その機会を、天性の歌声が
後押ししたかもしれません。
まるで、そうなることが決まって
いたかのように、です。
まったく違う世界から、ある地点で出会い、
それが、数年ののちには、大輪の花が咲いた
例がここにあります。
福田こうへいさんと作詞家の久仁京介さんが
ある地方の音楽番組出席したことで、
した。
福田こうへいさんは、地元では民謡の世界
では、数々の賞を総なめにしていて、知名度は
若手ながら高いものでした。
だが、歌謡曲の世界では、まったく
知られていませんでした。
出会いは、東北の岩手放送の歌番組の
司会に出席していた久仁京介さんの
出会いがありました。
そして、数々の事情を消化していき
ほんとに予想もしない方向から（こう
思うのは私個人感）運命が変わって
いったわけです。お話していた。
どんな時でも歌の練習は、努力は人一倍
されていたようです。
ある番組での司会者との談でのこと
「私は農業で運転するが、トラクター
のエンジン音にも負けないように練習
していますよ」と。
日頃の努力があればこそ、大輪の
花が開いたのですね。
南部蝉しぐれの歌が決まったエピソード
がこちらです↓。
やはりここで一曲
聞きたい。
出世曲：「南部蝉しぐれ」を。
絶対に忘れない
３番の「太陽のフレースを」
〽
あれをごらんよ まっかな夕日
落ちてゆくのに まだ燃えている
――――。
しっかり自分であれ。
と言うことでしょうか。
お付き合い
ありがとうございました。
完。
