福田こうへいさんの歌を視聴。
「風やまず」を聞きました。
この歌は、
「南部蝉しぐれ」
「峠越え」
「風やまず」
も中の
代表的な曲の一つ。
作詞家の久仁京介さんの番組で
西方裕之さんの持ち歌だった「風やまず」
をこうへいさんが、代役(カップリング)
で歌っていた。
という。
その縁で、久仁京介さんがこうへいさんを
知るところとなりました。
その後、久仁京介の書下ろし歌「南部蝉しぐれ」
がH.こうへいさんのために作られて、
大ヒットの「南部蝉しぐれ」
につながっていったのです。
運とはわからないものですね。
とんとん拍子にハートをつかみ
その恵まれた美声で、成功の階段を
駆け上がりました。
彼の歌には、勢いがあります。
彼の歌には、ロマンがあります。
前に進むのに必要な力があります。
故郷を大切にした歌。
「南部蝉しぐれ」とは比べて高音域は
少なく、高音の少ない構成は歌いやすい。
し親しみやすい。
●〽● 風やまず ●〽
歌詞:福田こうへい
作詞:久仁京介
作曲:徳久広司
(1番〽)
♪岩手山から 望めば遥か
南部盛岡 おれの郷
裸一つで この世に生まれ
夢に向かえは 苦労が重荷
決めた道でも 迷うけど
行けばわかるさ その先は♪
(以下略)
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(本人の歌がありませんので、カバーになりました。)
この歌、ど演歌にならないように、
出だしの スイングをきれいに。
小さなこぶしも、きれいに
例えば、
(「~惚れていながらつらくする~」の)
と師匠に言われました。
この歌は、ド艶歌のならないように
サラリと歌うこと。
その他、もろもろ言われました。
今思えば、
良薬は口に苦し、忠言は耳に痛し。
でも、良くなっていくのが
、楽しいものす。
これも一種の財産だから。
お立ち寄り
ありがとうございました。
完。