私がまだ学生だった頃である。
ある商社に入社が決また時のこと
大阪での入社が決まり、東京に研修で東京本社
で2週間喉研修することが決まった時のこと、
私は取り立ててしの才能が良いわけでなく
時の幸運を背中に受けて、内定を受けたこと
だった。
その時の気持ちは、有名学府の新入
同僚からとは、
その才能では勝ち目がないから、
気力と努力で進んでいこうと
決心した頃を朧げに、
この歌を聴くたびに、おもいだす。
●〽 南部蝉しぐれ ●〽
1番〽
南部 盛岡 雫石
思えば通いふるさとよ
夢がこぼれた 都会の谷間
呼んでみたって やまびこばかり
弱音を吐きな 強気になれよ
酒に聞いてる 蝉しぐれ
2番〽
ダメな時には 振り出しに
戻ればわたし そこにいる
出世するのも 人生だけど
夢のまんまも いものですと
惚れているんだよ 待ってておくれ
浮世小路の 五号酒
3番〽
「負けて泣くより勝って泣け
時節は来ると人がいう
あれをご蘭よ 真っ赤な太陽
落ちていくのにまだ燃えている
とがって生きろ マルクはなるな
胸に聞こえる 蝉しぐれ」
ありがとうございました。
完。