約束の7時55分 玄関を一歩出た時に見た青空
こんな天気はまたとないくらい見事な紺碧の空だった。
何処までも抜けるような青空、雲一つない青空
だった。
今日は本当に久しぶりのグランドゴルフ。
チームの4人とともに、目的地の現場に
直行。
現場に到着8時30分到着。聞けば出席者300人、
5～6名一組で構成、 60組のチームでの
参加である。
このゲームは、ゴルフと同じ要領でパターのように
玉を転がして、1ラウンド、８ホールをを回り
最小の打数を競う競技である。
そして２ラウンドの合計打数で順位を競うのである。
ホールインすれば、ボーナスとして打数から
マイナス３（－３）を加算できる。
つまり3打数を引いてくれるわけである。
すこぶる有利ですが、すこぶる難しい。
例えば、
１ホール 3打
２ホール 2打
3ホール 4打
4ホール 2打
5ホール 3打
6ホール 3打
7ホール 3打
8ホール 3打
とば１ラウンド 合計打数は23打数になり
2ラウンドも同じ打数であれば、46打数となり
打数の合計数が少ない方が上位に
来るのである。
やがて試合和終わり、吾輩は
1ラウンド 19
2ラウンド 20
の計＝39で、まあまあの戦果
であった。
これでホールインを1個でも取れば
計＝39―3＝36となり
入賞も？（と皮算用）
試合が終わって11時半ごろ
まだ昼には少し早いけど昼食をとるため
食堂に直行。
昼食していてBGMがながれていた。
Pop調にアレンジした演歌が流れていた。
家にかえって、演歌を聴いた。
こうへいさんが歌っていたのを
見つけた。
■〽 雪の渡り鳥 ■〽
歌手：三波春夫
福田こうへい（カバー）
作詞：清水みのる
作曲：陸奥明
一番〽
合羽からげて 三度笠
どこを塒（ねぐら）の 渡り鳥
愚痴じゃないけど この俺にゃ
帰る瀬もない
伊豆の下田の 灯が恋し
二番〽
意地に生きるが 男だと
胸にきかせて 旅ぐらし
三月三年 今もなお
思いきれずに 残る未練が
泣いている
三番〽
払い除（の）けても 降りかかる
なにを恨むの 雪しぐれ
俺も鯉名の 銀平さ
抜くか長脇差（ながどす）
抜けば白刃ぬ 血の吹雪
（終）
ありがとうございました。
完。
