宇奈月ブログ

人生の旅人

返り船(田畑義夫さん)を福田こうへいさん歌う。

いまにも落ちてきそうなどんよりと垂れた雲。

人もちらほらの疎らな家の通り

数日毎に来る灯油売りの配給車のかすれた
拡声器の声。

風ににあおられ舞い落ちる小さな綿状の雪

ざわめいて揺れる立木

今日は、一瞬で すごく寒い日だ気付きました。

雰囲気の似合う歌気に入った歌聴きました。


   ●〽返り船●〽


歌手:田畑義夫(オリジナル)
   福田こうへい(カバー)
作詞:清水みのる
作曲:倉若晴生

波の背の背に 揺ら荒れて揺れて
月の潮路の 帰り船
霞む故国の 小島の沖じゃ
夢もわびしく よみがえる

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捨てた未練が 未練となって
今ぼ昔の せつなさよ
瞳合わせりゃ 瞼にしみる
霧の波止場の どらの音

熱い涙も 祖国につけば
熱い涙と 変わるだろ
カモメ行くなら  男の心
せめてあの娘の伝えてよ

しんみりとして、涙が出てきます。



田畑義夫さんの歌ですね。

1919年1月1日生まれです。

1月1日とは目出度いですね。

本人直接ではないけど
日本中の人から祝ってもらってるみたい。

バタヤンとゆう愛称で呼ばれていました。

紅白NHKにはかなり遅く出場しています。
なぜに、遅かったかを、疑問に思う人もいました。

実は、あまりの多忙のために、出演する時間
がなかったと言いますから、
超多忙だったかがうかがえます。


こうへいさんがこの歌を歌っていつのを
視聴しながら、親父から聞いた話を思い出して
失涙をこらえました。
バタヤンこと 田畑義夫さんです。

 
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(参考:ウェキペディア)

有難うございました
おやすみなさい

良い夢を。