宇奈月ブログ

人生の旅人

帰り船(田畑義夫さん)を歌う福田こうへいさん。

最近は少しづつ、外出の距離が長くなり
ました。

コロナの報道の緊迫は次第に慣れが強くなり
鈍感になってきた事もあり、
抑えられていた動きが
動き出したかんじです。


庭内のディスクワークもそのままに
出歩くようになった。

福田こうへい さんの
曲、映像は見てしまう。

ばたやん(田畑 義夫さん)の帰り船
を歌ってくれていますね。

民謡ではないですが、慣れ親しんだ
小さな彼自身のこぶしが自然に

聞かれます。
心地よいこぶしがいい。


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全体が哀調を旋律とした曲
作詞が 心を掴んで離しません。

●〽 帰り船 ●〽


歌手:田畑義夫(原曲)
   福田こうへい
作詞:清水みのる
作曲:倉若晴生

〽一番
波の背の背二に 揺られてゆれて
月の塩路の  かえり船
かすむこ故国よ 小島の沖じゃあ
夢もわいびく  よみがえる

〽二番
捨てた未練が  未練となって
今じゃ昔の  切なさよ
瞼合わせりゃ 瞼ににじむ
霧の波止場の 帰り船
(三番 略)



高齢の方の中には、
引き揚げ船の想いで

涙なしには語られない思いのある方
もおられるでしょう。

 引き上げ船 の歌です。

あのスタイルで
哀調の調べを語り掛ける様に
歌い切った

田畑義夫さんに


乾杯。

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有難うございました
おやすみなさい。



完。