豚肉は牛肉に無い甘味と柔らかい肉質が
好まれています。
よく物事の勝負所には、縁起を担いで
食べる人も多いと聞きます。
そういえば、牛肉と比べるとその栄養素も
特徴があって、特にビタミンB1が
特に差をつけて多いという。
ついでに言えば、カルシュウム、ビタミンB2
も差はそう無いが、多く含まれている。
そんな豚を利用して、「豚カツ」を作った。
もちろん買うに当たっては、コスパを
考えていることは、言うまでもありません。
B1は特に糖質をエネルギーで化する
ためには大変重要な必須ビタミンと
言われています。
■我が家の豚カツ■
●一口メモ●
豚カツが初めて日本で
お目見えしたのは、今から128年前に
さかのぼります。
1895年(根維持28年)に
銀座の「煉瓦亭」でした。
まだその時は今の厚さと
違う物でありました。
ただその時にはすでに豚肉が
使われていた。当時の西洋では、
肉は牛肉が主流に使われ
ていました。
その後さらに時間を経て、
今のような肉の厚さに
ボリュームが出るころは
昭和に入ってから
と言われています。
時は1929年(昭和4年)
上野の「ポンチ軒」
だと言われています。
ありがとうございました。
完。