宇奈月ブログ

人生の旅人

冬景色と森麻季さん

気温は、冬になったり春を
作りはじめたりと揺れながら
春に向けて、確実に
上がっていっています。

梅の蕾も膨らみ始めるころの今、
冬の花山茶花は、静かに
終わりを迎えようとしています。

香りの強い、山茶花は花の少ない冬には
無くてはならない花ですが
もうすこしでなくなってしまうのは
さみしい限りです。

もう冬景色は、来年までお預けです。

~● 冬景色 ●~

歌手:森 真希
作詞:文部省唱歌
作曲:文部省唱歌


早霧消ゆる  湊江の
舟に白し   朝の霜
ただ水鳥(みすとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸に家

烏(からす)啼く(なき)て 木に高く
人は畑に   麦を踏む
げに小春日の のどけしや
かえり先の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し燈火(ともしび)の もれ来ずば
それと分かじ 野辺の里

(了)



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森麻季さんの歌は、
涼しい声の持ち主

あの涼やかな、伸びの有る
ソプラノの声質は、オペラで鍛えた
音量、とともに
この歌にぴったりの感じがします。

輝かしい経歴の人でもあります。

冬を歌った歌は、いろんな歌手がかかわって
良い歌もたくさんありますね。

白い恋人たち
 雪の華
 冬の幻

など有ります。


ありがとうございました。
おやすみなさい。
良い夢を。