昼、用事で外出。
花道を通りながら思った。
今の時期は、
私の家では山茶花やキンモクセイ
など立木の花、キンモクセイや
山茶花が有るが、草花が少ないのが
寂しいと。
近所には各家庭とも草花がたくさん
ありうらやましい。
花は近所ではいろいろな花が
咲き乱れていて、交じって
コスモスが咲いていた。
ピンク、白、黄色と小さく
どことなく線が細い花だ
けれど可憐で、かわいらしい。
花が思わぬ感覚で歌と
結びつく。
花が、過去の記憶を刺激して
記憶から、さだまさしの
「コスモス」を思い出されて、
きいた。
● コスモス●
歌手:さだまさし
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽だまりに揺れている
此頃涙もろくなった母が
庭先で一つ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話繰り返す
(以下略)
歌に愛情がにじみ出ていますネ。
***
夜になると、気温が急低下、
夜9時を回るころは
13度近くになってしまうことも
しばしばの昨今。
こうなれば秋というには
すでに通り越して冬と
感じても、おかしくは
有りません。
29日今日は、満月。
月を採るために庭に出る。
21時15分 浩々とした
満月が輝く。
見上げると、月明かりで
雲の状態が見える。
綿雲が途切れ途切れで
青空が、月明かりで見える中
雲に隠れたり現れたりと
「かくれんぼう」している様。
雲から出る瞬間を携帯で撮る。
[
撮り終わり、そそくさと冷たさで
ぞくっとして背中をすぼめて、
家の中に入る。
暖かい部屋の温度に包まれて
ほっとする。
ありがとうございました。
完。