今年もあと10日とちょとを残すだけになりました。
冬の寒い中、山茶花が盛りを迎え、花々の少ない季節に
小菊、雛菊とともに季節に色どりを添えてくれています。
この山茶花、この山茶花とはもう30年前、鉢植えを頂いた
のが、大きくなり家の目隠しの必要せいから、地植えに転用して
今では2.5mぐらいの花の豊かな灌木に成長しました。
どりらかと言えば、家(うち)は花が多い方ではなく
むしろ少ないと言えるでしょう。
その中で、愛らしく冬の寒さに耐えて咲くこの山茶花は
我が家には貴重な花です。
山茶花や 手折り生け花 夕餉かな
(自作:夕餉の食卓に一輪挿して)
●一口 メモ●
ツバキと山茶花の簡単な違い。
① 椿とよく似ていて、どちらもツバキ科
ツバキ属
②➝花は、どりらもよく似ていて間違えやすい。
が、散り際が違いがある。
ツバキ:花ごろ散る。
山茶花:花弁が1ち枚ずつ散る。
③➝ツバキ:葉端はザギザが目立ちにくい(でも有る)。
④➝山茶花:葉端はギザギザがはっきりしている
ありがとうございました。
完。