この歌は、五木ひろしさんの歌で岐阜県
長良川の「鵜飼」を題材にした歌であり、
歌の歌詞が現地の意味、名産、風習などが、
その土地を表していることで
「ご当地ソング」と言われます。
この歌は、ご当地ソングといわれますが、
大ヒットした歌で、皆さんからも
親しまれています。
それでは長良川とは―――。
長良川は、岐阜県を流れる一級河川
で、大日が岳を水源にして、最終を伊勢湾
に終わり、その長さは165kmにまでなります。
岐阜鵜飼の行事は、有名ですね。
ほかに山での楽しみは、朝早い来光を
金華山頂上で見るのも good。
五木さんとこうへいさんの二人の接点は、
以前「おしどり」の歌でコラボを演出
されていて、年は違えど息がぴったり。
いっしょに歌っています。
因みに、ひろし72歳、こうへい43歳。
〽● 長良川●〽
歌手：五木ひろし（元歌）
福田こうへい
作曲：石本美由紀
作詞：岡千秋
（一番）〽
水にきらめく かがり火は
誰に想いを 燃やすやら
あなた あなた優しい 旅の人
逢〽ひとよ夜の なさけを乗せて
こころ任せの 鵜飼舟
（二番）〽
好きと言われた 嬉しさに
酔うて私は 燃えたのよ
あなた あなたすがって みたい人
肌を寄せても 明日は別れ
窓に夜明けの 鵜飼舟
（三番 略）
それにしてもうまく二人の特徴を感じます。
日本を代表するお2方、味があっていいですね。
五木さんは、感情たっぷりに体全体をつかって。
低音部が、旨い。しんみりと。
低音部はしんみりが得意。
だから彼のための曲ですよね。
福田さんは、高音部が得意。
よく低音部も対応なされていて
ほんとに感心します。
やはり高音部かお手ももの。
大ヒットの五木ひろしさんの歌も
視聴しました。
ありがとうございました。
完
