昨日、20年ぶりに、仕事で一緒に苦労した
旧友から電話を受けた。
電話を受けて、友は篠崎と名乗った。
しかし、知らないのである。
はて、誰だったかなと、時間を稼いで
記憶をたどる。
でも確か聞いた声であるし。訛りもある
声――。
半分合わない、声と、名前がーー。
その声の主の名前が出ない。
わたしが相手の忘れているのです。
彼は、私との記憶を思い出してもらいたくて
話をしだした。
そこで、彼が、親戚に養子として名前が
変わったことを話した。
長い間、今の名前を使ったら、今の苗字を
当たり前に名乗ってしまった。
悪かった。と詫びた。
名前と全ての話がつながった。
懐かしい感情が、真っ青な空に、突然湧き上がる
雲がふくれて広がるような感じがわいてきた。
今、岐阜に住んでいると言う。
20年になると言う。
養子になってすぐ引っ越したとのこと。
岐阜では、住みやすく、自然も雄大で
きれいで、交通も不便でなく住みやすい
と話した。
20ぶりの電話は約一時間近くになった。
そして、再会を約束して電話を置いた。
岐阜県とはどんなとこか、調べてみた。
①
日本の中部地方に属していている
県であり47都道府県の内7番目に
広い面積の県である。
②岐阜生活特徴
岐阜は、南と北に分かれていて、
北地方―――飛騨地方
南地方―――美濃地方
と言われている。
北地方は「白川郷合掌作り」が有名であり
南地方は自然が美しい、温泉、スキー場
キャンプ場が有名である。
③
特に南部の長良川の中流域では
「鵜飼」が夏の風物詩です。
④
ご当地ソングでは、「長良川艶歌」の歌謡曲
が、福田こうへいさん、五木ひろしのコラボで
歌っています。
この歌は、五木ひろしさんの歌で岐阜県
長良川の「鵜飼」を題材にした歌であり、
歌の歌詞が現地の意味、名産、風習などが、
その土地を表していることで
「ご当地ソング」と言われます。
お二人の年の声の特徴が判りますし、
それにしてもうまく二人の特徴がと感じます。
日本を代表するお2方、味があっていいですね。
ハプニングの電話から
話が飛んでしまいました。
ありがとうございました。
完