こうへいさん、 名月赤城山 を
歌っていますね。任侠国定忠治の
生き様を歌っていますね。
東海林(しょうじ)太郎の名歌ですね。
歌の内容が抒情詩のそのもので
韻が好きな歌です。かみしめるほど
味がある歌詩です。
今日は、どうしてもこの歌をと
り上げてみました。私も末席ながら
この歌をたしなんで居ます。
では
https://www.youtube.com/watch?v=WnR8Jr82r60www.youtube.com
国定忠治は、年配であれば
どなたもよくご存じで、当時は多くの大勢の
農民が好意を持っていたという。
天保の大飢饉では、農民を救済した。
心情は複雑だったけど
怒り10分の 7分を収め
3分の熱意で 友誘う
今宵の赤城で 義を起こす
一揆を助く 沸きだす義憤
情でまとまる 赤城山
だったのでしょうか。
任侠、国定忠治の物語
は劇、歌舞伎の出し物として
興行されました。
福田こうへいさん が
東海林 太郎さんの歌、を歌うのは
ひょっとしてと思っていました。
こうへいさんの声は親譲りの様に
思います。
お父さんも有名な 民謡歌手で、
その細やかな指導がこうへいさんに
あったのでしょうね。
良いですね。!!
いつも思うのだけど
あの小兵のどこから
あも奥行きの有る、そして伸びのある
声が出るのでしょうか。
つめの垢ほどでも、欲しいものとつくずく
感ずる今日この頃です。
●1口メモ●
♬ 東海林太郎 ♬
出生地 :秋田県秋田市
本名 :荘司史郎
生年月日 1898年12月11日―1972年
1965年には 紫授褒章 受ける。
職業:歌手
持ち歌 :谷間のともしび●1
:むらさき小唄
:旅笠道中
:名月赤城山
:野崎小唄
:椰子の実●2
:等多数。
●1国民的歌
●2島崎藤村の作詞。
曲は昭和に入り付けられた。
(以上ウィキペディアより)
お付き合い有難う御ざいました。
(私は、任侠を賛美、奨励して
いるものではありません)
完220416