宇奈月ブログ

人生の旅人

藤棚の「藤の木」の剪定をする。

日の落ちる「釣瓶落とし」の
言葉が当てはまる気候になって、
朝晩の気温はぐっと下がり、
もう完全な冬。

寒がりの人(本人も同じ)は
早くも冬寝具手放せない季節と
なりました。

今年のやり残しの一つに剪定が
有ります。
紅葉、山茶花、金盞花、藤の木、
牧の小灌木が有りますが、
藤の木、牧の木がのこり今回は
そのうち、藤ノ木を剪定します。

今年は気温が高かったせいで、
昨年より茂みが密になり、
伸び方も昨年以上でした。

10月でも夏日が有るほど気温が
高かったことが影響した
のでしょう。

だが、11月になる事情は変わり、
一遍に冬の温度に下がり、
秋の気候はどうなってしまった
のだろうと、思うほど
短くなってしまいました。


藤の木も
ここのまま放っておいても、
落葉樹なので、自然と落葉はしますが、
落葉のまま残すのは、体力の消耗が
大きいので、強制的に青い葉のうちに
摘み取る剪定作業をします。
これも植物への愛情でしょう。


毎年、夏には葉を豊かに茂らせて、
部屋への入る太陽光を遮光して、
冬場は落葉して、太陽を招き入れる
力を来年も発揮してもらいたいものです。

そして、私たちの生活をちょっぴり
豊かにしてくれるでしょう。








ありがとうございました。



完。