蔓切 後
朝から日頃より気温が低く感じられた。
久しぶりに、薄手の長袖を着てみた。
そして、ふじ棚の手入れをこの時期に
終えたいと思い、その準備を整えました。
長袖は、擦り傷、虫対策で羽織った理由の
1つです。
慣れると言うのは不思議なもので、6月終わり頃
半袖を着始めてから 4か月とチョットですが
長袖を通すと、急に暑さを感じるのです。
さてふじ棚の蔓は
家にとっては、「夏の日傘」的な家屋に差し込む
太陽熱を遮ってくれて、大いに役に立ちました。
蔓切前
鶴切 後
やくめも終わり、樹木もいずれは、樹木自身で
落葉するわけですが、複雑に絡まった弦は、
自身ではどうしようも出来ないので、
弦切して、早めに手入れすることによって、
休養になり木のためにも良いはずです。
いざ作業に取り掛かると、その複雑な
絡み合った枝は、四方八方に広がり、
縦樋を伝わり2回の軒裏まではびこり
隣の牧の木に巻く付いたりして、結構
体力を使いました。
かたずけを終えた時間は4時間近
くたっていました。
ありがとうございました。
完。