宇奈月ブログ

人生の旅人

藤棚枝葉の切り仕事 納め


葉の間引き後


11月に入っても、晴れの日が続いてくれません。

くもりでも、かなりどんより感がする曇りです。
そして今日も朝から曇り。

藤棚

気分的に積極的な気分になれない。



葉の間引き前



葉の間引き後




葉の間引き前



去年と比べると晴天が少ないような気がします。

日の落ちる「釣瓶落とし」の

言葉が当てはまる気候になって、

久しいが、朝晩の気温はぐっと下がり、

寒がりの人(本人も同じ)は早くも冬寝具が

手放せない季節となりました。

本格的な冬がすぐそこまで走り

寄ってきています。家内も1日かけて

冬用の家族の洋服、などを、入れ替えしました。

指先から冷気が入り込みを防ぐ、

手袋、コートの準備も追加して用意しています。

庭を見渡しましと、

樹木も自ら、葉っぱを枯らして落とし、

最小限の身支度で厳しい冬を乗り切ろう

としています。

ミカンのように、果実に糖分を蓄えるために

働いている樹木もあります。



さて、我が家の

日光遮断用に活躍している藤棚は、

ようやく今年の役目は終わり、今年もよく

働いてくれたな~。


葉の間引き後


葉の間引き後

と感謝の目で見つつ、家屋に日光の取入れ

のために覆われていた葉枝、を早く

伐採してやることに決めました。

ここのまま放っておいても、落葉樹なので、

自然と落葉はしますが、落葉に使う、体力の消耗は、

結構大きいので、強制的に伐採の作業を始めました。

でも少しの葉は残すことで、最低の光合成

おこなえる体制は、愛情として残します。

今朝、10時より初めて作業が終わったのは、

4時、かなりの労働で、写真も撮り忘れたとこも

多々あり、残念な気もします。

今後、冬の間は、窓から入る光量は、

私たちの生活をちょっぴり

豊かにしてくれるでしょう。



今年、真夏よく活躍して、有難う。ゆっくり休んで

また来年よろしく、といたわりの

声を心でかけました。





お付き合い本当にありがとうございました。



完。