宇奈月ブログ

人生の旅人

隣国の軍事予算を考える。

各新聞によると、
最近、にわかに日本の周りが緊張しだした
ことを述べている。

近隣の北(北朝鮮)は人口衛星と称して、
ミサイルを打ち上げようとしているとする
意見がもっぱらである。

今回は、珍しくその行為を国際解海事機関(IMO)
に報告して行った。「日本の海上保安庁に打ち上げの
日にち、期間、機体の一部落下の位置などを
メールをした」との報告であった。

しかしまた、無報告で発射すると書かれている。

この2年余りに、北朝鮮に対するわが国の態度も、
かなりかわって来ている。少しづつ硬派へと
変化しているように思う。

ロのウ侵攻の不条理な事件が現実に起こり得る
危うさを、敏感に感じ取るようになった国民
ともども政府の態度はある程度自然かも知れない。

北は過去には人口衛星を打ち上げており、
そこで、本当に人口衛星だとして、何を
したいのだろうか。

まことに怖い話だが、ミサイルではなしに
衛星だとした場合、人口衛星はむしろ
偵察衛星の感が強くなるのではないだろうか。

とにかく北の兵器の開発は莫大な金額が
消費されている。

そして、この開発費用の出どころが、おかしいと
思っていたが、国際社会からの制裁を受けながら、
一向にその開発のスピードは衰えない。

いびつな国家予算の配分であろうから、国民の生活は
解かるというものである。

***************

これだけの予算は、どこから出ているのだろうか。
それを繋げるニュースが、下記のように日経
で報じられている。

この外貨の搾取が、国の予算に使われていることには
違いなさそうである。

2023/02/03
北朝鮮サイバー攻撃で日本の暗号資産(仮想通貨)を
標的にしている。

北朝鮮系のハッカー集団が2017年以降に日本から
奪取した額は7億2100万ドル(約980億円)に上り、
世界全体の被害(23億ドル)の3割を占めることが
日本経済新聞と英エリプティック社の共同分析で
分かった。

外貨獲得のために他国の仮想通貨を狙い、
ミサイル開発の原資にしているとの指摘もある。



2023/05/15
北朝鮮サイバー攻撃で日本の暗号資産(仮想通貨)を
標的にしている。
北朝鮮系のハッカー集団が2017年以降に日本から
奪取した額は7億2100万ドル(約980億円)に上り、
世界全体の被害(23億ドル)の3割を占めることが
日本経済新聞と英エリプティック社の共同分析で
分かった。
外貨獲得のために他国の仮想通貨を狙い、
ミサイル開発の原資にしているとの指摘もある。




ありがとうございました。


完。