宇奈月ブログ

人生の旅人

風力発電で考えること

ある記事を見たときのこと。

衝撃が走った。
風力発電に関する記事でした。

北海道は、風力発電の設置が
急ピッチに進んでいる。
風力発電の設置条件を満たす
立地条件がそろっている
からでしょう。

各地域を移動すると
見上げると連立する風車が
見えてくる。
どれも150mを優に超える鉄塔が
そびえてその空側の端に風車が
つながっています。

大きな風車が、風に促されて
回転しています。

実はこの風車の設置に関して
安全保障上の問題が出てきたのです。

今日、北のミサイルの発射の実験に
よって
日本に誤って着弾の恐れがある場合は、
対応として、迎撃ミサイルを発射する
ための防衛システムとして、パトリオット
イージス艦が配備されています。

今回はその機能を説明するのでは
ありません。なぜ
風力発電塔を建てれば、防衛能力の
支障が出るのでしょうか。

実は風力塔が問題でなく、その発電
してくれる羽根が問題なのです。

この羽根が回転することにより
レーダーの電波を反射して探知しにくく
なることが起こったりする疑念が起こったり、
航空機の機間距離を確保するために
「航空機の進路」を変更を余儀なくな
されたりと、問題視され始めています。

例えば、ミサイル迎撃中にレーダーの
とらえる位置に誤差が出たとしたら、
国家安全保障の意味が無くなって
しまいます。大きな犠牲も生じる
ことになります。

高さにもよりますが、100km先のレーダ
に影響が出ることもわかってきました。

日本の電力の不足を解消するのは、
国策でもあることから、風力塔をつくる
自由度が失われてきています。

メガ風力発電塔が制限されることも
起こりうるかもしません。

なぜなら、国家安全保障の法律が
優先されるからです。
産経新聞 風力発電の風車、ミサイル探知に影響の恐れ
2022/6/11 17:41
市岡 豊大 参考)



風力発電の原理●
風力の力は一分間に3~4回羽根だが、
ギヤーを使い回転数を1800回転程度に増幅
させて発電機の原理を用いて電気を生産
している。(発電機はフレミング
右手の法則を利用している)。



ありがとうございました。


完。