宇奈月ブログ

人生の旅人

オーソレミオを歌う4人組「レ ベルベッツ」

いつだったか徹子の部屋
見たときだった。

この徹子さんの番組は時々の
チャンネル合わせの都合で見る
ことがあるし、嫌いな番組ではない。

過去の放映の中で、記憶を呼び覚まされて
懐かしく思い、この人は今は?
と思いに入り込んだものである。

偶然にチャンネルを合わした時
徹子の部屋に落ち着いた。

4人の出演した若者たちが
入り、仁王立ちになった。

そこで、
徹子さんの彼らグループの紹介が
あった。


全員が音大の、しかも
声楽科の卒業生であると言うことだった。
しかも180㎝を超えるスマートな面々。

挨拶時からなんかオーラが漂う雰囲気の
4人組。

しっかりした物腰。
はっきりした発音。

会話の中で徹子さんの質問の返答にも
発音がこもることがなく、はっきりと
聞こえるのは、発生と和楽発音の練習は
たゆまない努力が
あったからだろうか。

結成には、個人個人のジャンルの歌い方に
プライドがあってかなりお互い自分の歌の
質(歌い方、発声)を変えるにはずいぶんと
葛藤があり一時は結成は危ぶまれたようです。

しかし、その後の方針として、個人の質を
認めつついろんな歌を唄うことで
メンバーはより強固に
まとまていったようです。

看板名を 

  レ ベルベッツ

となまえがきまったそうです。

私はあの有名なオーソレミオがお気に入りで。

でも巨匠 ルチアーノバヴァロッティは
2007年に亡くなり、天性の美声を聴く
機会がなくなった。

世界で名をはせた「三大テノール」の名が
消えた。

日本人の声も素敵だが、声量、確かさ、
ルチアーには。

ところが
徹子の部屋で偶然に見たカルテット
にわたしのフアン心は動き始めた
ました。

そうなってしまうのも時間の問題
かとおもう。


●〽 オーソレミオ ●〽

歌手;”レ ベルベッツ”
   宮原浩暢
   佐賀竜彦
   日野真一郎
   佐藤隆紀
歌曲:イタリア民謡


https://www.youtube.com/watch?v=yS2g0s_5uHI


::::●一口メモ●:::
1、 ベツベットとは
生地の名前である。絹、綿、毛で作る
生地の名前。柔らかく、つやのある、上品な
毛足の長い生地、
 別名:ビロード、




2、 歌い手、演奏の人数で呼び名が
変わってくる。

一人  ソロ
二人  デュエット
三人  トリオ
四人  カルテット
五人  クインテット
六人  セクステット
七人  セブテット
八人  オクテット
九人  ノネット
と呼びます。
(yahoo。チエブクロより)


ありがとうございました。


完。