宇奈月ブログ

人生の旅人

節税に「保険」を・・・?

最近、生命保険の熱が
高くなってきているのを
ご存じだろうか。

一般に生命保険とは「個々の人間の
生命の価値をお金によって、等価の
保証する商品」と言えるでしょう。

その準備のためには年、または月々で
長期にわたり掛け金を支払っていく
場合がほとんどである。

しかし最近ではこの保険を節税に
利用するという。

朝日新聞 web7月1日号によれば

特に、経営者が利用するので
節税保険と言われている。

一時はブームが過去にあったが
国税当局の「節税抜け道の遮断」が
2019年2月に税制改正として
実行され、一時下火になったのだが
また再ブームになっていると言う。

経営者死亡は、それからの会社の
存亡を左右する。性質上掛け全は
損金としてあつかわれた。

ある程度準備をしておけば、その後の
会社存続運営資金の補填がスムーズに
行われて存続も十分ありうる。

しかし節税を目的とする経営者の
考えるのは、保険の利用方が
違うのである。その方法は
「短期払い戻し話法」と
言われる方法である。

保険料の掛け金を多く掛ければ、
会社としては利益が少なくなる。

しかしこれは、経営の総合的な
運円節税にあたるのである。

(保険料は経費)そうすれば
税金は減少する。またこの保険を
途中で解約する。

当然、ある決められた違約金を引いて
お金が帰ってくる。

商品によって、会社によって
その「解約返戻率」が違うから、
高い変換率を得ようとする。

素の返還金で退職金、設備投資、機械の
償却費などに使えば、地益の圧縮になる。

からくりの詳細は、専門ではないので不明だが
大体のコツは説明で付いたと思う。

だが
もとはと言えば、生命会社の開発商品
であるから、広告に踊らされてしまい
実は、あまり節税にならない、さらには
損が生じるとかがあた。などと
後悔がないようにしたいものです。



ありがとうございました


完。