玉子焼きは調理の基本料理の中の一つ
だそうです。
なぜか「卵焼き」でなく「玉子焼き」と
いわれる違いがあるようです。
さてどのような違いでしょうか。
食べる側にとってはどちらでも
よいのですが、
作る側では、こだわる人は、頭の中で
こだわってるそうですよ。
「玉子」
と言うのは、特に家禽の鶏、や鶉の卵を
指しています。
例えば、
鶏の「玉子焼き」
鶉の「玉子焼き」
というようにです。
また、違いと言えば、すし屋さんに
ちなんだ違いがあります。
すし屋さんでのことですが
回らない寿司やでは、
玉子焼きのことを「玉(ぎょく)」
と言いますね。
でも今は玉子焼きと言えば、「玉子」に
味を付けて調理しますし、すし屋でも
この材料と呼び方で通っています。
昔のお寿司屋さんは、「玉」とは卵焼きに
魚のすり身を混ぜてつくったと言われて
居ます。
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さて今日の玉子焼きは、ネギを加えて
作ってみました。
卵対して、ネギのわりあいを間違うと
バラバラになってしまうので
むつかしかった。
味は良かったですが、切り口の
形がもう一つです。反省点です。
1、材 料
①卵 ――2個
②砂糖――小3
③塩―――少々
④細ネギ――10cm程度 2本
⑤牛乳――大2
⑥油―――適時
2、作り方
準備:ネギを切りそろえておく。
①ボールに卵割入れ各藩
砂糖、塩を入れて攪拌
②焼き器に油を敷いて、強火で熱して
20秒前後で火を止める。全体に
玉子汁を半分入れて、表面が
乾きだしたら、
奥から手前に向かって巻く。
巻き終わったら、奥に移動。
焼き器の手前に油を敷く。
③ちゅうびで火を入れ20秒で火を
止める。
④残りの玉子汁流し込む。
⑤表面が、乾きだしたら、奥から
手前に向けて巻く。
以上。
ありがとうございました。
完。