突然、朝携帯電話がなった。
無造作に携帯を置いてある机の上で震えた。
音で気が付いて家内が話す。
はい、
そうです。
替わりります。
Aさんからよ・
家内から受け取る
A氏:
突然で済まんけど、今日昼から用事あるん?
歌の会からの電話だった。
私:
ええとーー
しばらくしてーーー。
予定は今日はないですがーーー。
A氏:
午後1時にカラオケを団体で
申し込んだんだけど、予約の1人が
突然の用事で、キャンセル
して
代金払ってあるので
君、予定ないんやっあら
来てもらわれんだろか。
きみ合わせて10人ほどなんだが
ーーー。
みすみす、お代を捨てるには
もったいないなあ。
心で想いながら答えた。
、
行かせてもらいます。
昼の一時ですね。
分かりました。
ほかの組だが知った人もいるから
まあいいか。
話は、それですんだ。
天気は、ひと雨来そうな天気。
家からは直接に東の連山は見えないが
中腹から上は雲に覆われているだろうと
想像。
電話から数時間後
昼食を、食べて
現地のカラオケ店に直行。
たぶん酒が出るだろうから、
ママチャリで出かけた。
店には10分まえに入ったが、早や
予定人員私を除いて、すべて着席
していたうえに、
顔見知りの人も多く見えていて
私の飛び入りは、皆が知っていた。
私は4か月ぶりに参加して、
カラオケに対する皆の期待の高さを
やんわりと感じた。
皆上手い連中ばかり
カウンター配膳も母さんたちも。
手料理が出るのがいい
ありがとうございました。
完。