懇意でもあり、歌の師匠でもある仲間と
珍しく買い物の途中で会った。
買い物を済ませてスーパーの玄関を
出かける途中であった。
左方向には5階建てのビルがあり、3階にが
私が通った歌の道場がある。
思い出すが、このカラオケ店舗は、
廃業させて今はない。
そんな場所であった。
相手は、忙しそうに自転車で通り過ぎる
ところであった。
気配で、相手がわかった。
無言で手を挙げて私に合図をおくったくれた。
マスクの顔で笑っている様だった。
一瞬でそふたりの距離は遠さかって行った。
歌の師匠もたいへんだな。
もう少したち話でも、ききたいなあ と
思いながら自転車を操る。
そういえば、師匠は、いっていたな
福田こうへいの歌だったけど、注意して
歌うように。
と言ってたのを思い出す。
「風やまず」だった。
●♫ 風やまず ●♫
歌詞:福田こうへい
作詞:久仁京介
作曲:徳久広司
(1番〽)
♪岩手山から 望めば遥か
南部盛岡 おれの郷
裸一つで この世に生まれ
夢に向かえは 苦労が重荷
決めた道でも 迷うけど
行けばわかるさ その先は♪
(以下略)
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(本人の歌がありませんので、カバーになりました。)
歌う前
注意されたことを、思い出す。
①、歌い始めのキーのチェック。(外すなよ)
微妙に下がっているから。
②、この歌は、ド艶歌のならないように
サラリと歌うこと。(蝉しぐれとは違う)
③、メロディ、音程のチェックなど、
出だし、うたの強弱などを忘れずに、
しゃくり、も必用。
と指南。
良薬は口に苦し、苦言は耳に痛し。
でも、良くなっていくのが
この上なく楽しい。
人前や、舞台で歌えるのは
自信につながる。
これも財産だから。
ありがとうございました。
完。