宇奈月ブログ

人生の旅人

我家のエコロジー藤棚、紅葉。

題:我家の エコロジー藤棚、紅葉。

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西側紅葉
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5月になれば、日差しが高いちらほらとが
続いています。

近畿地方のいくつかの全国の都市では、
25度以上の夏日を記録する日が顕著に
なってきています。

いつも夏が近づき、最高温度とその日が
塗り替えられている。

報道が起きるたびに ’もう少し何とかせなば’と
日陰の対策が夫婦の占める日常のひょっとした
話題から、日常の話題に進む。

二人とも暑さに対する抵抗度は、かなり高いと
自覚しているのである。

我が庭を見渡せば、
居間には南向きの庭が接していて、

紅葉 、藤弦(つる)の落葉樹の、
春、夏、秋、冬の四季の役割を務めている。

庭窓藤棚 見上げ
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その佇まいを、光と影の演出を通して、
自然美のまばゆいばかりの映像を
、ハッとる気持ちを気付かせてくれる。

考えなかった実利の恵みを与えてくれて
健康上の貢献をしてくれるしおおきな
働き手でもある。

夏が近づくにつれて、家の藤棚の藤のつるが、
一斉の葉を伸ばし始めた。
でも花が咲かない。

なぜこんな秋には庭を汚し枝だけになるのに、
早く始末すればいいのにと、
ひとは言う。

しかし、我が家に取れば、ほんとにこの藤弦は我が家の
生活のサイクルの一つなのである。

ある意味ソーラーパネルと同じような働きを始めている。
ソーラーパネルが、電気を発電して、エアコンを回し
「室温度を下げている」働きは

藤棚と、紅葉が、太陽熱を遮断して太陽熱を葉で遮断して
窓からの温度吸収を妨げている働きは、
「室内温度を下げる」と同じ働きである。

冬は、落葉樹の特性で、幹だけになるため仏に太陽光が
なんの遮るものもなく入り込ん来る。
「夏」の逆。いいことずくめである。

劇的には、変化はないがそれでも立木のない部屋比べたら
1.5度~2度はちがう。

感謝、感謝なのです。

さらに今の 世界命題の 「エコロジー」では
ソーラーパネルよりより優れているかもしれない。

では
紅葉は貢献してくれているか。
それは、春 、秋の 紅葉の 鑑賞で十分おつりがくる

春は、あの柔らかな、春紅葉
秋は、晩秋には、その紅葉の趣を受けている。

また、立木で世話になる季節が近づいてきた。


おやすみなさい


完。