星空を眺めることは、あまり現代人は
余りしなくなりました。
空のロマンを考えるときは、
7月7日の牽牛(彦星)、織女(織姫)
のロマンが有ります。
1年に一度だけ天の川を挟んで会うことが
出来ると言う物語に切ない愛情を感じる
1日が有ります。
この美しい物語とは別に現実には、
天の川の星群を含めて、
明日、
6月30日今日、また星空を眺
めながら、また違う次元で星空を
考える日が有ります。
その日こそ 明日:
「小惑星の日」(6月30日)
と呼ばれて、現実に惑星の地球に接近して、
さらに衝突することが現実に起こって
いることに、危機感を皆が抱いてくれる
ように啓蒙する日なのです。
なぜこのような日が定められたかですが、
遡ること116年前の1908年6月30日
ツングースカ(ロシア)で被害史上最大
爆発が有りました。
台地は大変なことになりました。
まだシベリアの平原であったことで
人類は、助かったかもしれません。
この大爆発により地球と惑星の関係の
科学的なつながりによって切り
離しては考えられない隕石の
問題が有る、としてこの日6月30日が
定められました。
ありがとうございました。
完。