宇奈月ブログ

人生の旅人

7月2日判決:30年有りか。「替え玉殺人事件。」:真犯人は生きているーー。

替え玉保険金殺人事件と言うのが
以前にも有りました。
有名なのが、佐賀県で起こって
いました。
釣り船にまつわる事件:1981年1月
22日「佐賀保険金替え玉殺人事件」が
そうでした。

保険金それに似た事件が、犯罪方法は
違うのですが、保険金殺人事件が、
おきました。

廿日市市のホテルで
6億円以上の保険金を、しかも自分に
掛けたうえで、

愛知県の大学生
安藤魁人(21)さんを難波大祐
(33)被告を加害者(自分)に
すり替えたうえ、自分が殺された
ようにして殺害を実行した事件が
明るみに出ました。

被告人(難波)は広島市にある
職業訓練生であり、一連の事件の
計画実行までを、インターネット
から学び、睡眠導入剤を使い、
さらにこれがうまく行くと
アルコールを一番吸収が良いと
されている直腸に注射したことが
裁判で判っています。

そもそもこの事件では、
① 保険金6億を掛けるだけお金を
どこで工面できたのか、
②弟に成りすまして、大学生を自分だ
として殺害しているため、
保険金申請での書類の
煩雑性かむつかしい。

③大学生かホテルで、死んだことは
被告とのつながりがすぐばれるはず。
(カメラ等)
④殺人の医学的は知識もネットで?
判らないことも多いです。

最終的には、
事件の重大さ、計画性、悪質から 
量刑は30年を検察は言い
渡しています。

弁護士側は、犯罪の立証が
ないことと、検察履歴の
抽出が偏見を産むとの見解から
反発をしていますが、21年11月の
逮捕から黙秘を貫いていることの
保身の硬さ等を考えると、

私見ですが弁護士意見の承認可能性は
小さいかもしれません。

裁判長の促しで、被告に加害者の
遺族への謝罪を促されましたが、
それには率直に謝罪をしています。


30年の刑期の妥当性。
そしてその判決は7月2日行われる
ことになっています。

それ以外の刑は無かったのかと。
弁護士の精神疾患のせいと言うのも
容易過ぎるかも。
個人の弁護を徹底の範囲は。
考えさせられますね。



そのことを大きくネットの「
yahoo!ニュース」
(25日18:31)で
紹介していました。
取材の毛利記者さんの
記述も参考にしました。





ありがとうございました。

完。