宇奈月ブログ

人生の旅人

高橋さんへの感謝・

イラストレインから
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私たち夫婦には「高橋」という姓には、忘れられない
思い出があります。

久しぶりに高橋真理子さんで思い出しました。

丁度、初めての子供を授かったころのことです。
3か月の育児休暇を得て、職場復帰の期日になった時、
はた、と困りました。

2人とも会社勤めで、昼間は家での育児はできず
かといって、子供を預ける保育所は、その頃は、今ほど
ありませんでした。

すぐ、入所できるわけもなくずいぶん家内は心配しました。
抽選は、1月末で、抽選をするのにも定員35人中41人の
申し込みでは、どうしても6人は外れるわけでした。

家内の3か月の休暇明けが1月で終わったので、
3月末までの空白をどのように埋めるか困り切りました。

そんな時に同じ団地に懇意にしている方がいて、
3月まで預かってくださるという幸運が舞い降りました。

そして、抽選を迎えて、家内は、次点1番と
いう事になりました。
欠員が出れば、入れるという事ですね。

一難去ってまたの暗雲が舞い降りてきて、4月以後は、
どうする方法がないので、
家内は体を痛め通院の羽目になりました。

私は、高橋さんに さらに延長して半年ほどお願いして
承諾を得ました。

その頃の詳細は忘れましたが私たちも必死でした。

高橋さんも、承諾したけど かなり迷惑だったと思います。

そして、1週間後、また今度は幸運が舞い降りてきました。

保育所入所決定希望者からの欠員が出からるとのことでした。


封書には、理由は一切かかれておらず、欠員があいたので
その準備をする様にとの 連絡1枚でした。

これこそ、天の恵みと思いました。
妻ともども、本当に喜びました。
遠方の両親にも連絡して、お祝いをしたのを覚えています。
高橋さんもとっても喜んでくれました。
妻も だんだん良くなり、1月過ぎるころは
治っていました。
今は団地を離れていますが、便りの交換は
続いています。

今でも解決が、できずに
政争の具と化していて、
世のお母さんがたの負担も
本当にわかります。

何とか、ならないかと思っています。


ありがとうございました。
おやすみなさい