昨日の1日遅れの11日のこと。
扇町の堀川戎の参拝を終えての帰り、
わが町主要jr駅に到着。16時は、
まだ太陽はまだあまり傾いて
いなかった。
高架上の乗車口で電車を降りた。
日曜にだというのに余り人の気配は
無く、部活などの帰りを知ることが出来る
ジャージーの練習服をまとった一群の
生徒や
レジャー帰りの家族の2,3組の
乗降客以外は降りる人は少なかった。
昔、自営業のころは、「仕事の守り神」として
庶民には支持されていたので、私も
毎年感謝のために訪れていた習慣があり、
その習慣が体に染みついていた。
朝起きたら多くの皆さんが「歯磨き」を
無意識にやるよう、そうゆう無意識な心境に
私は似ていた。
2月ぶりに参拝が出来た気持ちが心に
安心感と安ど感がのこっていた。
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改札口を出たついでに、何かに
動かされたのか無意識に「遊歩道」に
自転車はむかっていた。
「遊歩道」に来るのは、何かむつかしい
判断することがあるときには、
小川の流れの景色や散策路を歩き、
自然の中に溶け込みながら、自分乍ら
解決の思いにふける場所としている。
到着して、数分したとき、一羽の白鷺が
舞い降りてきた。
もの土地に住んで、初めて白鷺のあうなんて
と、ちょっと驚いた。
ある人の言葉では、白鷺に逢うと何かの
幸運をもたらしてくれる前兆だという。
話は千三つとしても、悪い気分はしない
もので、良いことがあれば、この上ない
ことだと思った。
時間は16時をなかば回ったごろだった。
完。