窓越しに、外を見る。
今日は朝から雨。
風は微風。
冬に花、南天の赤い房が緑の葉の間で
風に揺られながら見え隠れする。
殺風景な家の庭に暖かさを与えてくれている。
語り掛けの歌も最近はいいなあと思う。
真理子さんの歌、いいなと思う。
この歌も、五番街のマリー
に劣らずいい。
家で、しっとりと聴いた。
●〽 ジョニーへの伝言 ●〽
歌手:高橋真理子(オリジナル)
歌詞:阿久悠
作曲:戸倉俊一
ジョニイがきたなら伝えてよ
二時間待ってたと
割と元気よく出ていったよと
お酒のついでに話してよ
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
ジョニイがきたなら伝えてよ
わたしは大丈夫
もとの踊り子でまた稼げるわ
根っから陽気に出来ているの
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
今度のバスで行く
西でも東でも
気が付けばさびしげな町ね
この町は
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
今度のバスで行く
西でも東でも
気が付けばさびしげな町ね
この町は
ジョニイがきたなら伝えてよ
二時間待ってたと
サイは投げられた もう出かけるわ
わたしはわらしに 道を行く
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
(了)
流れるような詩。
自然に口をついて、語り掛ける言葉で出てくる。
肩がこらない 言葉。
そして、
「友だちなら そこのところ
うまく伝えて」
がたまらなく、聞き手に響く。
聞き手は、あなたかもしれない。
聞き手に、自然に「わかった」
と言わせる雰囲気。
が私には伝わる。
又ジャケッととパンツルックがいい。
働く女性の感。
過去にフアンだったこと、
改めて、納得した。
ありがとうございました
おやすみなさい。
良い夢を。
完。