宇奈月ブログ

人生の旅人

「男川」を福田こうへいさん、歌う。

最近はほとんど家内の炊事登板で、
私は食べる人であったから
ちょっぴりプレッシャーを感じています。

早速、買いもの行き、料理に必要なものを
求めてきたが、野菜の目利きなどに少し指摘が
ある。

だが同時に、これいいわね、と別の言葉は忘れない。
それで気分も晴れるというものです。

食事の時間終わって、用事なければ
歌の視聴を始める。

今日は、抜群の歌唱力を披露している曲
男川を視聴しました。

●〽 男側 ●〽


歌手:福田こうへい
作詞:里村龍一
作曲:岡千秋



(一番〽)
川は流れる 生きている
何も語らず 堂々と
裸一貫 男の値打ち
義理と人情と がまん酒(ざけ)
空は真っ赤な 男川

(二番〽)
山瀬(やませ)が吹けば 荒れる川
海に流れるこの川は
負けたままでは 終わりはしない
何処(どこ)で散ろうと 悔(く)やまない
雨が冷たい 男川

(三番〽)
帰らぬ過去を  振りかえりゃ
浮かぶ故郷(ふるさと) 懐(なつ)かしく
意地を支える一本道だ
風の歌聴く 夜もある
帰れないのさ 男川
(終)

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この歌は、一本背骨がとおった男の世界

よく似あいます。
小節の引き回し、絶品です。
体は小兵成れど、
山椒は小粒でもピリリと辛いこうへいさん。

この歌の印象といえば、

小節、声よし、好男子
民謡(みんよ)で鳴らし こうへい節の
右手(めて)にマイクの、高トーン
耳に染み入る、艶歌節。
観い入る衆(しゅう)の福の顔


 
そんな
気がします。

私も堪能しました。



ありがとうございました。

おやすみなさい。

完。