宇奈月ブログ

人生の旅人

福田こうへい「男川」歌う。

こうへいさんの歌今日も聞きました。

男川」の発売1昨年2月でした。
力強い歌です。

この歌は、今まで作曲していた
私の最も好きな「南部蝉しぐれ
もいいしこの歌もいい。

この歌は、いつもの作詞作曲のコンビー、
久仁京介、四方章人 ではなく里村隆一、
岡千秋と変わっています。

ちなみに里村隆一氏は
今年10月5日にお亡くなりになった。72歳の
惜しい寿命であした。
ご愁傷さまです。

●♫ 男 川 ●♫

歌手:福田こうへい
作詞:里村龍一
作曲:岡 千秋

●1番〽

流れる川は 生きている
何も語らず 堂々と
裸一貫   男の値打ち
義理は人情と がまん酒(酒)
空は真っ赤な 男川

●2番〽

山瀬(やませ)が吹けば 荒れる川
海に流れるこの川は
負けたままでは 終わりはしない
何処(どこ)で散ろうと 悔いやまない
雨が冷たい 男川

● 3番〽

帰らぬ過去を   振りかえりゃ
浮かぶ故郷(ふるさと) 懐(夏)かしく
意地を支える一本道っだ
風の歌聞く  夜もある
帰れないのさ 男川

(了)


こうへいさんの基本の歌心、
民謡のあの透き通る高音域、
息の長い声の伸び、絶妙な節回し

(こぶし)が大切に
生かされていますね。

(※)
作詞家:里村隆一さん
  日本作詞家㈿ 7代会長

かずかずのヒット曲の作詞を作り
多くの歌手を世に送り出し、
その手腕は、歌手に最適な詩心
を作るといわれています。

作詞の魔術師
でしょうか。

72歳の急逝は、協会では大きなショックでしょう。




有難うございました。