(晴天何処にーーいった)
毎日の晴天がどこに行ってしまったか
のように曇りが、続きます。
今日で一週間余り。
米には水が必要ですが、過ぎたるは 何とやら
―――及ばざるがごとし。
ついに、一方では、大きな水害を
引き起こしています。
災害地の被害受けられた方、
お見舞い申し上げます。
一方で、日照が不足による、気温の低下とともに
生育の妨げになり、先で困ることになることが
気にかかります。
今日も、曇り日。
音楽を聴kました。
歌の世界に入って行ってしまった。
曲を選んでいるうち、
細川 たかしさん
と
福田こうへいさん
に目が止まりました。
細川たかしさんの民謡調曲と、
詩のあふれた曲です。
自分の故郷を思う気持ちが、ジンジンと伝わる感じ
がします。
この歌は、
NHK紅白歌合戦では大トリで歌われた
しかも、NHK歌合戦では多数回
うたわれた細川さんの お気に入り
の歌の様です。
そしてまた一人、この歌の民謡調に似合う御仁
がいました。
福田こうへいさん
〽●望郷じょんがら節●〽
歌手:細川たかし
作曲:浜 圭介
作曲:里村龍一
津軽は雪ん子 舞飛ぶ頃よ
みんなは達者か 変わりはないか
ふるさと恋しや 花いちもんめ
アア--ア--
(1番)
望郷の想いを歌にのせて、発声の強弱で
表現されています。
細川さんにも負けじ劣らないですね。
歌うこうへいさんには、
うってつけの歌と感じます。
水を得た魚の感があります。
歌も思う存分歌い切り、津軽の静かな
状感や、厳しい自然の営みが想像されました。
こうへいさんの歌う姿勢とどなたにも丁寧な
挨拶、清々しい人柄ですね。
激しい共演の後に残る余韻、
素晴らしい 清しい、
気がします。
有難うございました。
完