カルパッチョ風 カツオのたたき
(と言っても,
イタリア式のトッピングがないから。
~風としました。)
目 次
1、 初めに
2、 材 料と調味料
3、 作り方
4、 1口メモ
1、初めに
カツオの季節と言えば、
何時だと思われますか。
春? 秋? 冬?
実のところ春カツオは、ダントツ
人気ありますよね。
土佐のカツオなどは、バスツア
などの観光でひっぱりだこです
カツオは春。間違いはありませんが、
味の方から考えるとーーー。
答えは秋~冬ですね。
この時期に取れるカツオを
戻り鰹 と言ってあぶらが乗った、ピチピチの
プぷリプリのカツオです。
きょうは、このカツオを
献立のメインに、いたしました。
2、材 量 ――2人前
鰹のたた 140g
大根 100g(長さ5cm程度)
玉ねぎ 大1/2
生姜 親指大1cm
刻みネギ 指3摘み程度
味ポン酢 大1.5
3、作 り 方
①、カツオを7mm前後にスライス。
②、玉ねぎをスライサーで切る。
③、大根の長さ方向にスライスして、
さらに重ねて、包丁で2mmの幅で糸状に切る。
大根が入るとシャキシャキした触感が増す。
スライス後冷たい氷水にさらして水切り
④、大皿、スライス状の玉ねぎを、敷き詰め
その上に糸状大根を載せる。
⑤、スライスした カツオを並べる。
⑦、生姜、刻みネギをまぜて
味ポン酢を カツオのうえにかける。
、
以上で、 非常に簡単にできました。
4、一口メモ
●
カツオは、冬黒潮に乗って日本海にやって来る。
太平洋沿岸を1月ごろの、季節の黒潮に乗って北上。
一方、秋~冬になると、親潮
に乗り南下(この鰹を戻り鰹と言います)。
その北上する黒潮(暖流)と、南下の親潮(寒流)が
衝突する場所(つまり潮目が出来る場所と言います)
お付き合い有難うございました。
完。