宇奈月ブログ

人生の旅人

教育と柔軟な運用の必要性

時は、今年の2月16日ごろのこと。
梅薫時期と重なる時、高の受験を受ける
生徒達の努力が、志望校に向けられて
いました。

すでに内申書で合格となった
生徒達ちもいるでしょう。合格発表
で、うれしい生徒たちも沢山いる事
でしょう。

今回はこのような1部の生徒
ではなく、試験を受けて合格する生徒の
事件です。

3人の生徒は、
母校に受験願書を期間内に提出して、
まとめて学校がまとめて志願高に
提出準備は完了していました。

日ごろの勉学を積んで受験に
そなえた3人の生徒達に、思いも
よらない事件が起こったのです。

晴天の霹靂とは、ここ事を
言うのでしょう。

学業に勤しみ受験対策にも力を
入れながら一所懸命に来るべき志望校の
合格を夢見ていたのです。
そして受験の時期がやってきたのです。

合格すれば、何を最初にしようか、
ここに行きたい。
などなど、おもいは遥希望の雲に
乗っていたかもしれません。

受験校が1次志望であったことは
その気持ちは希望に膨れていた
かもしれません。

16日当時の締め切りに、志望校に提出する
のを教諭が忘れていることなど、だれも
想像していませんでしたでしょう。

そして締め切り2時間が過ぎて、問い合わせに
志望校側は、つれない返事が返ってきました。

「公平の点から受け取るわけにはいかない」と
言うのが回答でした。

考え様では短い時間の遅れなのに
門前払いとなってしまいました。

第一志望の夢は絶たれました。
何と残極なことでしょう。
一瞬で、試験を受けないままの門前払い
と言うことです。

その解決に慰謝料と言うか、30万円
を提示。

この場合は金銭の問題ではなく、
八方手を尽くして生徒の救ってやる
方法がなかったのでしょうか。
教育委員会などの対話等)。

① 受験校も少しは柔軟に問題に対処
 できないものでしょうか。
 単純ミスなのに、生徒に
 「戦わずして負ける」ことの事実を
 大人であればいざ知らず、受験の道を
 閉ざすことは教育にいいことはないと
 思う。

②教育を受ける権利は、だれにも止め
 られない。

 他人のミスで、この不合理を与えるのは
 未成年に経験せよとは、厳しすぎます。

 今後他の学校の受験を受けるにしても
 諦め切れない部分が残るかもしれない。
 生徒に寄り添う大人が少ないような気
 にもなります。

教育的に保護がたりないような気もする。
事後問題の運用を柔軟に、生徒の立場から
運用してもよかったのではないでしょうか。




ありがとうございました。


完。