宇奈月ブログ

人生の旅人

BITコインの価格変動とエルサレバドル

BIT コインが一年前とは、だれも
想像していなかった動きになって
います。

今のBITコインの高騰しています。

当時は、このように
今のBITコインの世界を想像する
事は出来ませんでした。

昨年の1月では最低の値段を付けて
いました。
2,160,000円(レート110円/ドルで
10,640ドル)で、この価格を維持す
るのが手一杯の状態でした。

その後も、大きな取引所からBITコインが
盗難に遭ったり。取扱所の閉鎖と悪いイメージが
付きまとってなかなか投資家の話題に
なりませんでした。

経済の方では、
5月頃に入ると変化が出て、日本では、
米国の好調な経済を反映して、利上げを
頻繁に行っていきました。
そうなれば、米国には資金が流れ込み
ドル高になって行きました。
110円程度をうろうろしていた円は、
いつの間にか150円を付けるほど急速の
円安になりました。


BIT k御恁麼そのころから値を上げ始め
とうとう1昨日には、69,000ドルを
超えるほど高騰しました。

これは、史上最高の値段で、円建てでいえば
10,350,000円(レート150/円)になります。

2009年に以ドル以下で買えたBIT コインは
今、すごい倍率です。

さて、
世界中でただ1国で、基軸通貨がBITコインで、
この値上がり恩恵を受けている国家が有ります。

中南米のマジブ・ブケレ大統領が率いる
エルサルバドル です。首都はサンサルバドル

これと言って産業があるわけではないが、
コーヒ、綿花、牧らによる繊維産業などを
産業としています。

過去BITコインの暴落などで低迷して
いましたが、このまま、上昇するかも
しれませんが。
不安定さは否めません。

だが、自国の通貨コロンの暴落でドルに
頼り切っていたし、ドルの助けもあったところ
コロンには見切りをつけて、BITコインを
基軸にした様です。

自国民の労働は、自国では産業が少ないので
限られていて、出稼ぎが多く、外貨の送金を
本国に送金するのは当たり前であった。そこに
BIT kコインの活路が有り、送金の負担増とは
ならないので一定の市民権は得たのではないで
しょうか。


BIT シティが出来るとマイニング(BIT
コイン発掘)を集約して運営する計して
ある様です。

ここでBITコインの半減期が今年4月頃と
言われていて、これに伴うコインの値動きには
激しく動くかもしれません。





ありがとうございました。


完。