宇奈月ブログ

人生の旅人

木造の倒壊の条件(1)

能登半島を主震源地として
生じた地震は正月1日に発生
しまた。マグニチュード7.6、
最大震度は7と言われています。

これは過去の発生した地震の中では
最大と言われています。

その中で、今回多くの木造住宅が
圧壊したのはどうしてなので
しょうか。

地震には
人体、建物、今住んでいる
自然に対して、いろいろな、
負の変化を与えてしまいます。

例えば、
①その建物が強いか
 弱いかを直ちに証明して
 くます。(弱ければ破損、
 または倒壊として。)

②、道路などの自然を隆起、
 陥没により
 変形してしまう。

③、山崩れ、などの災害を引き
 起こし、道路の機能に支障が
 出る。または奪ってしまう。

④、土と土に含まれている
 水の釣り合いが破れて、
 液状化現象が起こり、強制的な
 圧密沈下をもたらして、
 敷地の機能が低下します。

(水は重さの差により表面に)
(特に砂が多い土砂については、
その傾向が多い。粘土質の地盤は、
この影響が少ないと言われています。)

⑤、すべての建物は横揺れる
 するときには、建物個々に個有の
 振動で揺れます。持っています。
 木造、鉄骨、コンクリートごとに
 地震で揺れる(振動する)
 ときには、その性質で揺れ
 動きます。

(その振動を固有周期と言います。)
 地面の揺れる波長が、木造が持つ
 固有の振動数波近似値地震計の
 地震波が、木造の揺れやすい
 地震波であったこと等の条件が
 重なった結果であるといえ
 るでしょう。

その中でも①、④、⑤、は直接建物の
倒壊を誘発する条件でしょう。

変形、破壊、倒壊は、地震
揺らすエネルギーに追従
できなかったと言う
ことですね。

判りやすく
さらに続きます。

opop7976.hatenablog.com


ありがとうございました。


続。