宇奈月ブログ

人生の旅人

華やかな名前の付いた6月(ジューンブライド)が、終わりました。

きょうから7月。

昨日、華やかな名前の付いた
6月ーーージューンブライドーーが
昨日はおわりました。

4ケ月ほど前に、家内の知り合いの孫が
結婚することを決めたとかを聞きました。。

6月の英語では「June ジューン」ですが、
暦のイベントでは、
「ジューブライド」として世界中の女性の
あこがれの月となっています。

日本もできるならこの月にと思われる
かもしれませんが意外に11月が一番多く
結婚式が行われていて
次が10月、9月 季節的に、天候、気温の
変化が少なく、天気が安定していて、
過ごしやすい気象によることが
多いのでないかと思います。
その次が、6月,2月となっています。

ジューンブライドがヨーロッパ発祥の
言葉であって特に英国とのかかわりが
強いのです。

ジューンブライドを紐解くと神話物語に
辿り着きます。

神話(ローマ神話)に登場する「Juno」は
ギリシャ神話に登場する「「ヘラー」女神と
並ぶほどの最高位の女神でありました。

ギリシャ神話からローマ神話にその伝説は
伝わって行きました。

「ヘラー」は、結婚や貞節をつかさどる
女神でありました。

そして女神「June」は「June」の語源である「Juno」
とのかかわり方から、「6月に結婚するとJuno
の加護がある」という伝説が生まれてきました。
その束縛のない教えは、現代にまで生きて受け
継がれています。(諸説の中の一つ)

さらには、
英国では季節的に気候のよい時期は、大体
6月~8月と言われています。特に6月に入ると
気象のうえでの災害が少なく、雨が少なく
7月に入る長期休暇が控えているので、その前に、
かたずけるイベントの結婚式には、
都合の良い月であったのでしょうか。

様々な、神話的伝説や、気候の条件をたどると
6月は、結婚式には最適な月で
あったといえそうです。
(zexy.net/article/app参考)




ありがとうございました。



完。