今日、朝からグランドゴルフ定例会が行われた。
朝方は、二月にしては温かく、久しぶりに体が動いた。
珍しく、プレーヤも多く、活気がみなぎっていた。
出席者、12人が一組6人ずつ二組のチームに
分かれて、競うことになった。ワイワイと言って、
3ラウンドをまわった。消化する時間は、
2時間半で終了した。
しっとりと体が温まり、食欲も高まり
いい運動であった。
グランドゴルフは、大まかにいえば次の
ような競技である。
興味のある方は、別の参考書を見ていただき
ここではサア―と説明に代えます。
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●競技場所
プレーは公園、グランド、学校、ちょっとした
空地などの平らなところで行う。
● 競技コース
・1コースは15、20, 30, 50mを2か所ずつ
計8か所のホールで構成されて、ランダムに
振り分けて決めて、1ホールから8ゴールの最終と、
ホールを消化しながら競うゲームである。
(図のような位置決めです)
〇の数字は、コースを示す。
全8ホール
● 競技方法
・プラスチック球(決められた)を6人から
構成された1番~6番のプレーヤーが、
1コース 8ホールを回って得点を競う。
(プレーヤーが少なければ、それはそれで良い)
プレーは、球を転がしながら行う。
・1チームは6人以下で構成。
プレーヤーの打撃順番は、試合終了まで
変わらない。
・打つボールは、1個、ステッキ(ゴルフクラブ)
も1本で、競技中は代えられない。
● 得点方法
・8ホールの合敬点数の 少ないほうが
順には上になります。
・各ホール~打つとき、初級から何回で
ゴールポストまでかかったかを競う。
(例えば、初球から3打で打てた
ときは 3点 となる)
・初球打ちで、ゴールポストに入ったら
点は 1点
ただし、この場合は。ボーナスが付いて
打数から3を減じる。(―3)
が加算されるのです。
ボーナスポイント
―3 が付く。
●プレーの奥儀と一打の魅力
・このボーナスポイントを狙うのです。
・例えば、堅実にポイントを重ねました。
(こんな例は現実には少ない
Aさん:
1ホール2打で上がったとしますと
スコアは
2点x8ホール=16点
Bさん:
3+3+1+2+4+1+5+2=21点
で 打数では Aが勝ちですが。
ボーナスポイントが
--―3点 X 2ホール =―-6点
再計算 21-6=15点
したがって
Bさんの順位は上になりなした。
この点数が3ラウンド続くと、まず優勝圏内ですね。
競技大会では、こんなことは起こるので
面白くなるのです。
因みに、今グランドゴルフ人口は、協会の
集計では、350万人以上いると言います。
まだまだマイナーですが確実に増えて
いるようです。
ありがとうございました。
完、