宇奈月ブログ

人生の旅人

福山雅治さんと、歌squall(スコール)

今、福山雅治さんの「squall」
を聞いています。

この歌「スコール」は1999年
11月シングルとしてリリース
されたものです。

彼の歌には、割と雨
にかかわる歌が多い気がします。

例えば
スコール(Squall)
追憶の雨の中、(デビュー曲)
雨の日ソング、
 雨のバス、
など
その中でやはり好きなのは
スコール(squall)。

www.youtube.com


女性の心情を歌った歌だけど
此の詩を歌う雅治さんの声の
質が、雨のイメージにピッタリ
だと思います。

手前ごとで、恐縮だけど
よく、歌を歌った終わりに
師範に
「歌:強弱をつけて、でも
なかなかだったよ、この歌
君によく合うよ」と
言われることがあります。
そういわれることも
うれしい事ですね。

彼のリリースの中でもこの歌は、
むつかしい歌の1つでしょうが、
心情を伝える歌では
上位の曲でしょう。

美しい歌詞を、決して声を
張り上げない彼の歌声は
柔らかく、ささやきかけて
いるようです。

メロディに詩を乗せながら、
相手を思い続ける女性の心情を
始めは激しく、最後には追憶
のように歌い進めていく。

あの語り掛ける言葉、「探して
いたのはあなただけ」と
高音域の声で、ささやくように
終わるのが、歌の中の主人公
をひきたてて非常に清々しい。

おやすみなさい。


完。