今年のお水取りはコロナウイルスで
縮小やら、規制やらで最小限に行わ
れたと聞いている。
外出がすきな老若男女は、
行動や思いも不消化にされて
健康上も悪い。
わが日常も、G・ゴルフ、歌の練習の、
集会の部類にあたるから、
過度の接近や歌などは、マイクの使用が
凶元になる場合があるとゆう判断で、
2月中から両方とも中止となった。
夕方から、少し離れた場所だが、
風景をとりに行った。
2,3日の天気の良さと気温によって
一気に膨らんだ我が家の紅葉の状態なども、
春紅葉のえんじ色の蕾と淡い感触が気になって
スナップしてみた。
何時とはなしに、気が付けば、
我を呼ぶ姿(し)の、 しぐさ見せ、
少し艶やか、 増したのか、
身の輝る光で 招き寄す。
私に与えし 性(さが)なれば、
花無き木々と 言うけれど、
春秋変化に 色有れば、
これぞ捧げし 姿なり、
春には淡き 葉を付けし、
乳児の指に よく似たり、
孫の指かと 思うおもうほど、
これぞ我が家の 春紅葉。
楽しみに謝意を込めて。
(1口メモ)
東大寺のお水取りは、3月1日
~14日の開催されている。
いつもは大々的に近物人を巻き込んで、
たいまつの火に大歓声が起こり、
いっぽうでは厳かに執り行われている。
この日が終了した日から、一時的に
寒くはなるが、ひと雨ごとに春に
近ずくと言われている。
有難うございました。
完