朝、東山からの日光によって重なり
合った紅葉の葉の裏面までぼんやり
と明るさが回り込んでいる。
光と陰が美しい。
私はすきだ。
そう判る薄明りが所々見られて、
朝日を受けて柔らかい光の
溜り場を増やしている。
日中は、一段と日差しの強さが
葉の裏面まで突き通っている。
日差しが柔らかな早春の頃と比べれば、
光の強さが一段と強くなったのを実感する。
日差しが良くなったと気付く兆候が
増えてきて、強烈な日光から家を守る仕事で、
この木々たちによって間もなく世話になる
日が、近ずいたと実感した。
今日も何気なく光をさえぎる紅葉や草木の
作り出す光と陰の釣り合いが楽しいく
時間と共に変わりゆく景色に
飽きません。
我が家の植物
我が家の植物
我が家の植物
とある路地の風景
とある路地の風景
ありがとうございます。
完。