12日夕方4時半ごろでした。
何時もは家内と時々散歩で通る道を今日は1人で
目的もなくぶらり~と歩きました。日が落ちたら帰ろう
と、カメラ片手に、あまり目立たない様に。
同じ場所の古い写真拝借
天空を北の方に向かって、飛ぶ機体がありました。
暫く目で後追いながら何処に行くのだろうか。
と一瞬思いました。
今日の天気は稀にみる晴天で、東の山々に雲が
点在している程度で、いつもの同じ時間にしては、
明るい印象を受けました。
2月に入りめったにない天気は、
春の訪れを示しているのかなあ~と勝手に思いました。
そこらここらには、春の感じられる息吹が見えました。
橙の果実
明るいのは、雲が少なかったからでしょう。
何時もと勝手が違い、無言での散歩が続きました。
ただ、夕餉の時間であったので人通りが少なく、
人恋しさがちょっぴり、つのりました。
暫く行くと、家続きか途絶え、空き地の間から太陽の光が
空き地に、差し込みました。かってみた場所でした。
或る日 見た同じ場所
空は、この時期にしては青く気持ちよく、私の歩くテンポを手助けしてるようでした。
落日の太陽が、今日の一日を終わりを告げる合図でも送るように、
遠い建物に光を注いでいました。
そして建物は光で影絵のように浮かび上がっいる様に
私には、見えました。
お付き合い有難うございました。
完。